高卒認定試験から大検となったわけですが、そんな大検の問題とは一体どんなものが出題されているのでしょう。
まず漢字の読み書きに関してはそれぞれ5問ずつの合計10問出題されるそうです。漢字検定3級程度の力があれば、余裕で正解できる問題なんだとか。漢字の勉強を日頃から少しずつ続けていっていくだけで十分だと思います。そして英語の強勢問題については、大検の第1問として毎年3題出題されているのですが、文の中で最も強く発音される単語や語句を選ぶというものだそうです。そして相手に伝えるべき情報を会話文から読み取ることがポイントとのこと。英語の強勢問題については漢字の問題にくらべると、なかなか難しいかもしれませんが、大学受験の難しさにくらべると、きっと大丈夫だと思うので、事前にちゃんと勉強していくことで問題は解けるのではないかと思います。なお、英語の強勢問題がほとんどわからないという人は、中学校の時の復習からじっくりと勉強する必要があると思います。基礎から学習できるような参考書なんかも結構あるので、そういった参考書を参考にして大検に挑むことも大事だと思います。
「問題」違いですが、問題とといえば大検のイメージも少し問題ではないかと思います。頭が悪かろうが高校にしっかり通って課題を提出し、無事卒業。対する頭のいい人は学校の友人関係なんかについていけず中退。そして大検で大学入試を受ける資格を得て、有名大学に入学。皆さんならどちらの人生がいいと思います?3年間真面目に学校へ行き、頭が悪くても一生懸命。対する人は頭はいいけど、友人関係で悩んで中退。となると企業側の人はどっちを取りたいと思うでしょうか?
わたしが企業側の人間だとしたら、肩書より学歴より、「頑張り屋さんかどうか」で決めたいと思うでしょう。真面目に3年間続けることは簡単ではないですよね。学校は誰でも卒業できるというのはあるかもしれませんが、大検を受ければいいじゃないかという考えで中退を選んでしまう人は、ちょっと信用できません。大検に受かって大学に受かる力があるなら、高校生活も頑張ってほしかったなという気持ちになります。
大検は資格なので、学歴として履歴書には書けませんが、新たな夢に向かってそこに向かうために必要ならば、一生懸命誇りを持って大検を受けてほしいと思います。