中学校卒業程度認定試験について

大検だけでなく、ほかにも学校に行けなかった人のための認定試験というのはあります。
例えば中卒認定試験というのをご存じでしょうか。
就学義務免除者や病気といった理由で中学校を卒業できなかった人に対する生涯学習の機会を提供する認定試験となっています。

正式名称は中学校卒業程度認定制度となっていて、中学校卒業程度以上の学力が認められ高校受験資格を得ることが出来ます。
この認定試験は外国籍を有する受験者が近年では増えているといわれています。

また中には不登校を原因として受験する場合もありますが、実際には不登校生徒が中卒認定試験を受験することはほとんどないようです。
どうしてかというと生徒が中学校に籍を置いている限り、不登校に陥っても卒業できない結果になるということはほとんどないとのことです。

中学校は義務教育ですが、この義務教育というのは親や地方自治体などにおける児童に教育を受けさせる就学義務を課したものなので、学校教育法上、gっ義務教育における出席日数が卒業資格に及ぼす定めはありません。
卒業できるかどうかは学校長に委ねていることになっているのですが、学校長が不登校を理由として留年させたり退学させたりといったことはレアなケースだそうです。

ただどうしても卒業できる見通しが立たない場合はこのように中卒認定試験をうけて高校進学試験を受けるといったことが出来ます。
試験の方式はマークシートで、中認試験不合格の場合であっても科目ごとに合否判定され、合格した科目は次年度以降試験免除となります。

大検と大学受験体験記

大検を受けようと思ったキッカケは人によって違うと思いますが、私の知人の大検と大学受験の体験記を紹介したいと思います。

その人は中学の時は部活にも打ち込み、勉強もそこそこ頑張っていて、かなりまじめなタイプだったのですが、高校から変わりました。高校からと言っても、本当は受験の時からだったんですけどね。高校受験を受けて希望の高校に入ることができず、希望していなかった私立高校に入学しました。

そして元々明るい彼女は、そこでの勉強勉強と頑張り過ぎて遊ぼうと考えない友人達との関係についていけず、気付いたらいつも1人でいて、学校にいるのがだんだん苦痛になっていき半年もたたずに中退しました。せっかく頭のいい人だったのに、最初それを聞いたときはすごくもったいないなと思いました。

でもしばらくフリーター生活を続けながらも、どこも長く続かずにいて、しばらくすると『このままではいけない』という気持ちが大きくなっていったんだとか。そして同じく高校を中退した友達が『大検受けて短大か専門学校に行くわ!』と言う話を聞いたらしく、自分も大検を受けようと思ったそうです。大検の存在は知っていはいたけど全く受けようとは思わなかったんだとか。友達に影響されて受けようと決意できて、新たな目標に向かって頑張り始めて数か月。

大検はあっさり合格。元々頭がよかっただけに、高校卒業程度の学力は在宅学習で簡単に身についていったそうです。そして問題は大学受験。その子も大学は大変だと思い短大にしたそうなのですが、地元はどこも受かることができず、東京のが1つ受かり、通うことになりました。知人曰く、『その短大も別に行きたいと思っていたところじゃなかったし、不本意だったけど大検を受けて短大に行けたことで、今の自分になれたからよかった。』と言っています。

もしあの時大検を受けていなかったら、今もまともに就職せずにフリーターで実家に居座っていたと思うと言っていました。キッカケが大検ていいことですよね。

大検の話とニュース関係の雑談

大検の話と今回ズレるのですが、高校受験に関するニュースで合格圏内にいた学生が、外見で落とされたというニュースがありましたよね。そしてその落とされた子供22人のうちの1人の親が、『子供の人生が変わってしまった』というニュースがありました。その親がいうには、『外見で判断しないでほしい、22人の子供たちの人生が変わってしまったことを理解してほしい』というようなことを訴えていたそうです。

これは難しい話なのですが、外見で人を判断してはいけないというのは確かにそうですよね。でも、TPOをわきまえて外見を正しくさせるというのも教育のひとつなんだと思うんですよね。合格圏内にいたのに外見で落とすのはおかしい、と言いますが、確かにそうかなという思いと、それは違うだろうという思いと、どっちもあるんですよね。

ですがその子の生活態度を聞いていると、茶髪にしたことから学校で教室に入れてもらえず、不登校に。・・・まずこの時点で黒髪に戻していればそうならなかったと思います。そして転機をかけて転校させ、親類の家に下宿させ、塾に通うなどして個別指導を受けながら、高校受験に備えてきたのだそうです。そして『合格すると思う』と勉強面では自信満々だったそうです。・・・この時点でも服装などの乱れは直っていなかったのであれば、せっかく転校して高校受験に備え勉強していたのに何の意味もないですよね。転機だと思い転校させたのであれば、親はそういった外見も大事だというところにも力を入れて教育して行けばよかったんですよね。

この親は、いい就職先を見つけるのにも外見は重視されない、中身が大事だとでも教育するつもりだったのでしょうか。大検に関してもそうですが、高校辞めても大検に受かればいいんだよ。なんて甘い考えでは、結局いい大学を出ていようが、どこに勤めても長続きしないのでは?と思うんですよね。このニュースを見て、例えば大検に向けて一生懸命合格して、その先の人生を頑張っている人もいるのに、一般常識を知らないだけで、『学校のせいで子供の人生が変わった』と言ってしまう親はどうか、とも思ってしまいますよね。大検を受けてもう一度頑張ってみるという道は考えられなかったのでしょうか。全てにおいて子供のあきらめの思いを感じます。

大検の考え方

高校に在籍したまま、大検(現・高校卒業程度認定試験)を受験して合格する人もいるそうです。そのまま高校を中退または退学せずに卒業した場合は大検(高認)の存在はどうなるのでしょう?そうなると、大検(高認)に合格した『高卒同等資格』と『高卒学歴』の両方を持つことになるみたいです。最近、現役の高校生が大検(高認)を受けるというケースが結構あるみたいです。

そして大検(高認)で合格した科目を、高校で単位認定してもらうことが場合によっては可能みたいですよ。それぞれの合格科目のうち、どの科目を何単位認定してもらえるかは、学校によって違うみたいなので、その辺の詳しいことは学校の先生なんかと相談してみましょう。そんな単位の問題もあって、現役高校生が大検(高認)を受ける人がいるのでしょうね。

そして大検(高認)の合格点は皆さん気になるところではないかと思いますが、平均点が合格点であるという話も大検時代にあったそうですが、これが本当かどうかはよくわかりません。文部科学省から合格点の正式な発表はないみたいですが、予備校の調査などによるとほぼ40点と推定されているそうです。大検(高認)というのは、要はある一定の基準に達していたら合格を認めるというもののようで、合格の定員がないというところが、多くの資格試験で採用されている評価の方法と同じなんですね。

大検に対するそれぞれの考え方がありますが、自分を評価してもらうための資格と考えて大検を受けてみるのもいいかもしれませんね!

学生のころ・・

皆さんはどんな高校時代を過ごされましたか?
それぞれに、色々な青春時代を送られたんでしょうね。

大学への進学は全く考えていなかった私ですので勉強はほとんどしなかったといっても過言ではありません。
今になって後悔することも多いのですがね。
もっと高校の時に勉強しておけばよかったなと何度も思います。
高校の学習って急に難しい印象が強いですね。
それと遊びやバイトに一生懸命の年代だけに、なかなか勉強は・・はいいわけですが。。

長い目で見たら勉強って一生のものだし、大学にいかなかかった分もっと学習に力を入れても良かったと自分に思います。それが切羽詰まらないとなかなkできないのも人間。
そんな反省を繰り返しながら、少しずつ成長していくものなのかも。

大検を通していろんなことこれからも書いていきますね。
次回も自分を振り返る感じの記事になるかと思います。