大検について

大検に合格して、無事に志望していた大学にも通っている人が沢山いるかと思います。

ですが、まだまだ大検(今は高卒認定試験になりましたが。)に合格していい大学に行ったからといっても、就職で苦労している人もいるようです。やはり何よりもこの不景気が影響しているようで、どこの企業も人員をとるのが少ないのだと思います。小さな中小企業の場合、新卒の中にいいと思える人がいなければ1人もとらなくてもいいと考えているところもあるようですからね。

高卒認定に名前(制度)が変わってからは、高校に在学中でも受けれるようになりましたが、大検の資格取得者は一旦高校を辞めていないと受けられなかったことから、高校をまともに卒業できなかったのに、本当に仕事が続けられるのだろうかと、面接官の年齢層によってはせっかく大検を取得して頑張って来ていても、あまり理解されない人もいるようです。

大病して当時はもう辞めざる負えなかった、というような仕方のない理由の人も中にはいるでしょうが、その病気について聞かれても、ずっと抱えていなくてはいけない持病だったとすると、仕事できるのか?と相手を不安にさせてしまう可能性もあるので、あまりいい返事の仕方ではないかもしれません。

高校は辞めたけど、大検を取得していい大学へいって頑張って無事に卒業していても、面接官がその人の人生を全て見届けてきたわけではないので、どんなにその後頑張っていても、やっぱり「この人は何で高校を卒業しなかったのだろう」と思われることが当然だと思うのですが、高校を辞めてしまった理由など事細かく聞かれてしまうようであれば、正直にその頃の考えと今の考えでフォローした受け答えをした方がいいかと思います。

大検と大学受験体験記

大検を受けようと思ったキッカケは人によって違うと思いますが、私の知人の大検と大学受験の体験記を紹介したいと思います。

その人は中学の時は部活にも打ち込み、勉強もそこそこ頑張っていて、かなりまじめなタイプだったのですが、高校から変わりました。高校からと言っても、本当は受験の時からだったんですけどね。高校受験を受けて希望の高校に入ることができず、希望していなかった私立高校に入学しました。

そして元々明るい彼女は、そこでの勉強勉強と頑張り過ぎて遊ぼうと考えない友人達との関係についていけず、気付いたらいつも1人でいて、学校にいるのがだんだん苦痛になっていき半年もたたずに中退しました。せっかく頭のいい人だったのに、最初それを聞いたときはすごくもったいないなと思いました。

でもしばらくフリーター生活を続けながらも、どこも長く続かずにいて、しばらくすると『このままではいけない』という気持ちが大きくなっていったんだとか。そして同じく高校を中退した友達が『大検受けて短大か専門学校に行くわ!』と言う話を聞いたらしく、自分も大検を受けようと思ったそうです。大検の存在は知っていはいたけど全く受けようとは思わなかったんだとか。友達に影響されて受けようと決意できて、新たな目標に向かって頑張り始めて数か月。

大検はあっさり合格。元々頭がよかっただけに、高校卒業程度の学力は在宅学習で簡単に身についていったそうです。そして問題は大学受験。その子も大学は大変だと思い短大にしたそうなのですが、地元はどこも受かることができず、東京のが1つ受かり、通うことになりました。知人曰く、『その短大も別に行きたいと思っていたところじゃなかったし、不本意だったけど大検を受けて短大に行けたことで、今の自分になれたからよかった。』と言っています。

もしあの時大検を受けていなかったら、今もまともに就職せずにフリーターで実家に居座っていたと思うと言っていました。キッカケが大検ていいことですよね。

大検に受かるには

大検に受かるために大事なことは、要は大検の受験日までの計画をどうしていくかということが大事なところなんだと思います。

ただひたすら頑張って勉強するだけでは効率がよくないと思います。そして大検というのは科目数が多いので、やっぱりしっかりとした計画をきちんと立てることが何よりも大事なことだと思います。そして勉強方法としては、不得意な科目にいかに時間をかけるか、ということが大事なことだと思います。

そして大検というのは、受験する科目において全てにおいて合格点を取らなければいけないということなので、不得意な科目があることは大検を受けるにあたって致命的なことですよね?でも人というのはどうしても得意な科目の勉強ばかりしてしまいがちなものです。それは得意である科目の方が楽しく勉強できるはずなので、心情的にもすごくはかどっているような気になるんですよね。でも本当なら、不得意科目にこそ時間を掛けることで、苦手を克服しておいた方が無難だということですね。

そして大学受験と大検の違いは、受験科目の合計点で合否が決まることはないというところ。大検の合否というのは全ての科目の合計点で決まるものではないので、そこに注意してほしいなと思います。これらのことが頭では理解していたとしても、人は意識していないと楽な方へ流れていくようにできているものだと思うので、そういった点に関してはいつも注意して勉強していけば大丈夫だと思います。

大検について

大検について紹介してきましたが、皆さん大検にはどんな印象を持っているのでしょうか?

大検取得者イコール中退者もしくは中卒という印象が非常に強いと思いますが、そんな大検も今や高卒認定となったことにより、在学中の高校生も受けられるようになったことによって、そんな印象もいずれ薄らいでいくのではないかと思うんですよね。ただ、昔の大検はそういった制度ではなかった為に、やはり『中退者か』と思われてしまうケースもいまだにあるかもしれません。(中退かどうかは履歴書なんかを見ればわかる話ですが・・・)

やはり私の周りの大検取得者でも、『就職の面接の際に、「なぜ退学することになったのか」、を聞かれるのが嫌だ』とか『大検を取得しようと思ったきっかけについて聞かれるのが嫌だ』とか『大検は高校の卒業資格とは違うと言われるのが嫌だ』と言ったように、やっぱり厳しい意見を言われることもあって嫌な思いもしたと言っていました。

でも、私が思うに、高校を卒業しても、卒業しなくても、そのあとそう生きていくかの方が重要だと思うんですよね。たとえばせっかく高校を卒業しても大学に行くわけでもなし、就職するわけでもない、親のすねをかじって生きて言っている人も沢山いると思うんですよね。でも、中退したからにはもう社会人だから、親を頼らず自分で生活していかなくてはいけない、と一生懸命働いて家にお金を入れている人もいますよね。

そして一度は諦めて中退してしまったものの、後から後悔して大検を受け、大学へ行きちゃんと学ぼうという気持ちを持っている学生の人も沢山いると思います。大検を受けようが受けまいが、高校を中退しようがしまいが、どんな回り道をしても近道をしても、後からそんな生活態度で生きていくかが、結局は1番重要なことですからね。

大検という資格について

大学入試試験を受ける為には高校の卒業資格が必要なわけですが、例え途中で高校を退学してしまっていて、高校の卒業資格がない人であっても、その「高校の卒業資格」というのはこの大検でそれに代わるものがとれるんですよね。大検で高卒と同等である資格をとってしまえば、大学を無事に受けれるということです。

ですが、ここで勘違いしがちなのは、高校の卒業資格と大検は違います。あくまでも「同等」であるだけで、高校を卒業したのとは違うので、資格を受けたり、大学入試を受けたりすることはできるのですが、高校を卒業したわけではないので、「学歴」扱いではなく「資格」扱いなんですよね。学歴は就職する際に有利です。もちろん資格も職業によっては非常に有利なんですが、例えば就職先の上司は「頭の良し悪しは問わない」としても「真面目さ」を問われることもあります。高校を辞めた理由を面接の際に聞かれて「学校が嫌で辞めました」と自分から正直にいう人はいないかもしれませんが、高校を退学した理由が、「大した理由ではない」と判断されてしまえば、「この人は嫌なことがあればすぐに辞めてしまうかもしれない」と判断される可能性もあります。

例え大検を取得して、大学を受ける資格を得ていたとしても、過去に高校を途中で辞めてしまったという経歴があれば、そういった印象を与えてしまう可能性があるのです。もちろん真面目に働いていくうちに「この人は中卒でも高卒の人よりも、よっぽど真面目に働いてくれているな」と評価してくれる会社は沢山あると思いますが。ですが、大検を取得して大学を受験、そして合格し、無事に卒業する・・・という段階を踏んでいない限り、ただ大検を取得しただけでは就職する際には不利になる可能性もあります。(どこの会社でもそういった判断するとは限りません。あくまでも可能性の話です。)

大検の資格者

大検を取得できると高校卒業と同じ扱いだという人がいますが、あながち間違いではないですが、ちょっと違うような気もします。

大検に合格たのと、高校を卒業したのとの違いは、高校卒業というのは『高校卒業の学歴』がつくこと。そして大検に合格すつということは『高校卒業と同等の資格』が得られたと言うことなんですね。

良く言えば大検に無事合格することができると、高校を卒業していなくても大学などへの受験が可能になり、高校に3年間も通わなくても、大検に合格してしまえば、高校卒業者と同じ扱いを受けられる・・・ということ。ちなみにこの大検は、たとえ中学校を卒業していなくても、満16歳以上の人であれば誰でも受けられるのです。(合格した時が18歳未満なら18歳になってから合格したとみなされるのだそうですが。)

そして悪く言えば、あくまでも受験するための資格を得られただけのことであって、高校を卒業したとみなされたわけではないので、学歴はその後大学を卒業するまでは中卒扱いになりますよね。これは、就職する時にも少しフリかもしれません。民間企業の大多数が、やはり高校中退をよく思っていないからだそう。ですが、大検を取得したことによって受けられることになった国家資格などに合格すると、やはり資格というのは強いので、ちゃんと就職できると思います。

大検は通信制や定時性、そして単位制などの高校に通っている人も受検することができるのですが、全日制の高校については、大検の試験日当日に、学校へ在籍していることになっていると、受けることは不可能なようです。もちろん休学も含まれるのだとか。ですがこれは高認になってから制度が変更したようなのでご注意を。あくまで大検の話になります。

そして全日制高校へ通っている人でも、試験初日の前日までに学校を中退する予定で、大検の出願をした後、指定された手続きをきちんと行えば受けられるという話もあります。

大検の問題とは?

高卒認定試験から大検となったわけですが、そんな大検の問題とは一体どんなものが出題されているのでしょう。

まず漢字の読み書きに関してはそれぞれ5問ずつの合計10問出題されるそうです。漢字検定3級程度の力があれば、余裕で正解できる問題なんだとか。漢字の勉強を日頃から少しずつ続けていっていくだけで十分だと思います。そして英語の強勢問題については、大検の第1問として毎年3題出題されているのですが、文の中で最も強く発音される単語や語句を選ぶというものだそうです。そして相手に伝えるべき情報を会話文から読み取ることがポイントとのこと。英語の強勢問題については漢字の問題にくらべると、なかなか難しいかもしれませんが、大学受験の難しさにくらべると、きっと大丈夫だと思うので、事前にちゃんと勉強していくことで問題は解けるのではないかと思います。なお、英語の強勢問題がほとんどわからないという人は、中学校の時の復習からじっくりと勉強する必要があると思います。基礎から学習できるような参考書なんかも結構あるので、そういった参考書を参考にして大検に挑むことも大事だと思います。

「問題」違いですが、問題とといえば大検のイメージも少し問題ではないかと思います。頭が悪かろうが高校にしっかり通って課題を提出し、無事卒業。対する頭のいい人は学校の友人関係なんかについていけず中退。そして大検で大学入試を受ける資格を得て、有名大学に入学。皆さんならどちらの人生がいいと思います?3年間真面目に学校へ行き、頭が悪くても一生懸命。対する人は頭はいいけど、友人関係で悩んで中退。となると企業側の人はどっちを取りたいと思うでしょうか?

わたしが企業側の人間だとしたら、肩書より学歴より、「頑張り屋さんかどうか」で決めたいと思うでしょう。真面目に3年間続けることは簡単ではないですよね。学校は誰でも卒業できるというのはあるかもしれませんが、大検を受ければいいじゃないかという考えで中退を選んでしまう人は、ちょっと信用できません。大検に受かって大学に受かる力があるなら、高校生活も頑張ってほしかったなという気持ちになります。

大検は資格なので、学歴として履歴書には書けませんが、新たな夢に向かってそこに向かうために必要ならば、一生懸命誇りを持って大検を受けてほしいと思います。

大検の考え方

高校に在籍したまま、大検(現・高校卒業程度認定試験)を受験して合格する人もいるそうです。そのまま高校を中退または退学せずに卒業した場合は大検(高認)の存在はどうなるのでしょう?そうなると、大検(高認)に合格した『高卒同等資格』と『高卒学歴』の両方を持つことになるみたいです。最近、現役の高校生が大検(高認)を受けるというケースが結構あるみたいです。

そして大検(高認)で合格した科目を、高校で単位認定してもらうことが場合によっては可能みたいですよ。それぞれの合格科目のうち、どの科目を何単位認定してもらえるかは、学校によって違うみたいなので、その辺の詳しいことは学校の先生なんかと相談してみましょう。そんな単位の問題もあって、現役高校生が大検(高認)を受ける人がいるのでしょうね。

そして大検(高認)の合格点は皆さん気になるところではないかと思いますが、平均点が合格点であるという話も大検時代にあったそうですが、これが本当かどうかはよくわかりません。文部科学省から合格点の正式な発表はないみたいですが、予備校の調査などによるとほぼ40点と推定されているそうです。大検(高認)というのは、要はある一定の基準に達していたら合格を認めるというもののようで、合格の定員がないというところが、多くの資格試験で採用されている評価の方法と同じなんですね。

大検に対するそれぞれの考え方がありますが、自分を評価してもらうための資格と考えて大検を受けてみるのもいいかもしれませんね!

大検は今。

大学入学資格検定の略称が『大検』。今は『高認』と呼ばれていますね。これは高校卒業程度認定試験の略称。大検と高認は同じものですよ。大検は中学卒業以上の人なら誰でも受験することができるものですね。合格した時点で満18歳に達していない場合なら、その人が18歳の誕生日を迎えてから晴れて合格者となるようです。 合格すれば高校を卒業していなくても大学に進む資格が得られるという検定。

でもここをよく勘違いする人が多いのですが、高校の卒業資格とは違いますよ。あくまでも大検というのは、先ほども書いたように大学に進む資格が得られるというもの。つまり大検に合格すれば大学を受験する資格があたりますよ~ということです。大検を受ける人というのは何らかの夢や目標ができたのから、大学に進もうと考えた人が受けるもの。最近では高校を中退してしまったから、とりあえず大検の資格をとっておこうという人が多いみたいですが、それはあまり意味がないかもしれません。持ってるだけで何らかのプラスにはなると思いますが。

この大検も1992年度以降、大検受験者は2万人を超えて毎年約三割が合格しているそうです。

前にも言いましたが大検は何となく受けるものではなく、なにか自分なりの目標を持った時に受けるのがいいと思いますよ。大検を取ったのに就職できないじゃないかとか、大検は簡単に受かったのに大学はなぜ簡単に受かることができないのかというような、大検の意味自体を勘違いしている結果だったら結局受けるまでの勉強した時間や、受けたこと自体が最終的には無駄な行為になりますからね。

大検

大検といえば2005年に名前が変わりましたがまだまだ大検で通じると思います。
そんな大検。じつは周りに大検を受けた人が何人か友達にいるんですよ。

どの友達もある事情から高校を辞めることになってしまって
それからはみんなが学校に行ってる間バイトをして、
給料すべて自分のお小遣いとして使ってたらしいので
周りの友達に比べたらかなり贅沢な10代の生活を送っていたと思います。

ちょうどこの間そのうちの1人と遊んだんですが当時と全然変わらない雰囲気
・・・むしろ大人になったこともあってかオシャレさにはさらに磨きがかかったと思いました。
今何の仕事をしているかというと昔から夢だったアパレル関係の会社を最近立ち上げたとのこと。

自分が経営者だから学歴は関係ないし、無理に大検を受けて学歴を作る必要もなかったんだけど
高校中退してけじめをつけれなかったということが親に対しても自分に対しても嫌だったと・・・。

大検というのは単に学歴がほしいということだけじゃなく、
自分なりのけじめという考え方もあるんだなあと思って、なんだかかっこいく思った。

実際大検とって就職に挑んでも履歴書には『中退』の文字が書かれてるし、
大検受けて資格だけ持ってても
『この人は嫌なことがあったらすぐ辞めるかも』という印象を与えてしまいますしね。

大検に受かったことで高校卒業したことになる!だから大検を受ける。
・・・という考え方じゃなくて、大学に行きたいから大検を受ける!
とか何か自分なりの目標を見つけた時に大検を受験しようと考え方が
正解なのかなって最近思ってきました。

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