大検試験科目

大検(大学入学資格検定)は、現在、高等学校卒業程度認定試験という名前に変わっています。
大検は、高卒にはなりません。

そのため、受験科目も受けたい科目全て受けられるということにはなりません。

既に合格している科目を再度受験したり、合格に必要な科目数を超えて、受験することはできません。

これは、高校の単位認定のための受験であっても同じです。

そのため、16年度までの大検の合格科目や免除科目で高等学校卒業程度認定試験の全科目合格の要件を満たしている場合があります。

もとの大検より、今の高等学校卒業程度認定試験の方が、少し楽になったのですね。

試験科目、教科「国語」の国語、これは必修です。

地理歴史の世界史A世界史Bのうちどちらか1科目必修、

日本史A日本史B、地理A、地理Bのうち、いずれか一科目必修、地理歴史は、全部で2科目ですね。

公民は、現代社会、倫理、政治・経済のなかから、現代社会1科目、又は倫理と政治・経済の2科目どちらか必修です。

数学は数学が必修、理科は、理科総合、物理Ⅰ、化学Ⅰ、生物Ⅰ、地学Ⅰ
の5科目のうち、2科目必修です。

英語は英語必修。

出題範囲は、高等学校の新学習指導要領の科目に対応しています。
平成15年度以降の高等学校入学者が使用している教科書です。
くわしくは、高等学校学習指導要領にのっています。

学習指導要領については、以下のリンクです。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301/03122603.htm

大検に比べ、高等学校卒業程度認定試験は、普通にやってて落ちるというものではないです。
きちんと勉強すれば必ず結果が残せるので頑張りましょう。

大検からセンター試験

大検は今やなくなって、それに変わる「高認」というものになっています。

文部科学省によると、「高認」、「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」について
「高等学校卒業程度認定試験は、様々な理由で、高等学校を卒業できなかった者等の学習成果を適切に評価し、
高等学校を卒業したものと同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験」
と書かれています。

あくまでも同等の学力が認められるだけで、高卒になるわけではないので、
間違えないようにしましょう。

ただ、就職の時、大学受験の時に資格として記入することが可能です。

23年度2回目の「高等学校卒業程度認定試験」の結果でたようですね。

来年のセンター試験を受ける方は、願書にひつようなものはご存知ですか??

出願の際には、もう既に高等学校卒業程度認定試験に合格している人ならその「合格証書」、

23年度の高等学校卒業程度認定試験に合格見込みの人は
「高等学校卒業程度認定試験合格見込成績証明書」、

又は「高等学校卒業程度認定試験科目合格通知書をコピーしたもの及び単位(科目)修得見込証明書」が必要です。

23年度2回目の試験に出願した人は、
受験案内に同封の「平成24年度大学入学者選抜大学入試センター試験出願資格申告書」が必要です。

昔、「大検東大一直線」というドラマがありましたが、
最近では、高校を卒業せずに大学という人考えの人も増えているようです。

他人と同じ道を歩かないと言うのは辛いことですが、
選択肢が増えることはうれしいことです。

ただ、高校に通うのは大学に入学するためだけじゃなく、
「高校でしか学べないことがある!!」からなんです。

大検を受けた後

大検を受けた後、結果がわかるまでやはり落ち着かないものだと思います。
自分では出来たという確信があっても結果を見るまでは不安なものです。

ただ大検のよいところは入試のように合格者の定員がないところではないでしょうか。
試験の結果によって学力が一定の基準に達していれば、全員合格というのが大検です。
つまり結果は自分次第というのは安心できるものではないでしょうか。

大検を受けた後は落ち付かないかもしれませんが、しばらく勉強漬けだった日のご褒美にしばらくのんびりしてみるのもよいとおもいますし、ダラダラしたくないというのであれば次の勉強につなげるのもよいのではないでしょうか。

提出した答案を見つめなおしても結果が違ってくるものでもないので、試験があった日に答え合わせをして、もし間違いがあってもその復習をして、その後じっくりと気を落ち着かせるために休んでみるのもよいと思います。
ずっと気を張って勉強していたのであれば、多かれ少なかれストレスもたまっていると思います。
そうしたストレスを発散して次のステップアップに向けてみてはどうでしょうか。

もし進学を考えているのであれば、あまりだらけすぎるのもよくないですので、リフレッシュした後は進学に向けての勉強をのんびりしてみるのはいかがでしょうか。大検を取りたいというのであれば、何かしら目標があると思います。
その次の目標のためにがんばってみてはいかがでしょうか。

もし大検で残念な結果が返ってきたとしても、諦めないで次に向けて頑張ってほしいですね。

引きこもりと大検

最近話題になっているのが、ひきこもりの子です。
引きこもりというのは部屋や家にこもって、社会に出ない状態をいい、自発的、多発的にかかわらず学校や会社に行けない人のことです。
引きこもりになる原因や理由は人によって様々ですが、多くが男性で社会現象にもなっているくらいです。

こうした引きこもりになってしまったけど、なんとか頑張って脱ひきこもりを行ったとしてもその期間の勉強の遅れなどから授業についていけなくなり、引きこもりをしていた期間によっては出席日数の不足から留年ということりになり、また引き込もってしまうというケースもあります。

引きこもりから脱出できるまでは家庭教師を利用したり、通信制の高校などを利用するとその間の勉強の遅れも取り戻せるかも知れません。
通学するのが難しいのであれば、このように通信制の高校にいき大検で大学受験の資格をとり、通信制の大学もあるので自宅で勉強ということもできます。

また家庭教師にはそうした専門の心のケアも行ってくれるところもあるようなので、もし心配なのであればそうした所を探してみるとよいかも知れませんね。
ひきこもりを治すのは理由や原因、その人の性格によって難しいものです。
だけど勉強したいけれど、外にでるのが辛いという場合にはこのように自宅でできる学習法というものもあります。
引きこもりが解消できたとき、周りについていけるようにしておきたいですよね。

大学受験と大検

大検は最大8科目を受験して、全科目を合格してやっと進学する資格を得ることが出来ます。
一部で合格したなら、その部分の資格というのはちゃんと残り、次の試験への持ち込みができるようになっています。

ただ8科目といっても選択することができるので、どの科目を選ぶのかもしっかり選択することが大切です。
一般的に選ばれる科目は国語、数学、世界史A、現代社会、地理A、理科総合B、生物I、英語の8科目になっています。
これらのほかにも倫理や化学、物理も選べるのですがよほど得意という場合でなければ選ばないほうがいいかもしれません。

ただ選択科目を選ぶときには大学受験を目指して重点的に勉強するのか、大検に合格するために勉強するのかで科目選びも異なってくると思います。
文系大学を志望しているのであれば、英語と国語、社会といったように入試で使うための科目を考えて勉強することにしましょう。
大検と難関私立大入試のレベルにはかなりの差があるため、ただ大検専用の問題を解いているだけでは合格は難しいでしょう。
ですが、大検だけを目指して大学受験用の教材を使うには、あまりにも情報が多くなるので大検には向かないかもしれません。

大学受験を目標に大学受験用の勉強をしていても、大検に合格できなければ大学を受験することもできませんので、大検をまず考えての勉強から始めたほうが良いかもしれませんね。

大検と進学と就職

大検を受けることによって人生が変わった!という人もいますよね。

一時は高校を中退してどうなることかと思ったという人も、みんなが卒業する時期と同じくして、大検を取得し、無事に大学や短大などに進学できた人も沢山います。

大検とは簡単に取得できるという人もいますが、難しいという人もいます。それは学力の違いなどがあるので当然でしょう。

でも、実際には高校を中退してしまっていて、みんなと同じく単位を取るために勉強を続けているわけでもないのに、高校卒業と同等の学力がその時にあるかというと、あるわけがないですよね。そういった人にとっては辞めた時期にもよりますが1から勉強していかないといけないので、余計に難しく感じても仕方がないことだと思います。

ただ、大検を取得するということは、結局高校からその後の進学の為の“条件”としてあるだけなので、合格することによって高卒の人と同じになれるというのではなく、“進学する為の資格”を得られるというだけのもの。

なので「高校を卒業できなかったから大検を取得する」のではなく、「高校を卒業できなかったけど進学したいから取得する」という考え方の方が正しいと言えます。ただ持っているだけでは何の役にも立たない場合が多いですからね。

大検を取得しているからといって就職の際に有利になるわけではなく、その後にどういったところに進学して卒業するか、どういたことを学んできたかというところを重視される場合が多いのです。

大検取得をただの自己満で終わらせてしまうのか、その後の為のステップだと考えるのかは自分次第ということなのでしょうね。

大検の歴史

大検とは“大学入学資格検定”の略称なのですが、その大検とは、2004年度以前の日本で実施されていたもので、その資格試験に合格した人は、大学に入学する為の学力があると判断される試験です。なので高校を辞めてしまっても、大検を取得すれば、大学入試を受けることができるというわけですよね。

ただこの大検は、今現在はすでに廃止されていて、2005年度からは“高等学校卒業程度認定試験”と名称が変わり、制度も若干変わっています。大検に対してこれは高認とか高卒認定などと呼ばれているようですね。

ただこの大検というのは、合格時がもし18歳未満だった場合には、その人が18歳になる年度から初めて大学入学資格が与えられるという制度でした。在学中の高校生は一度学校を退学しないと、受けることができなかったんですね。この辺に関しては今の高認になってから変更になりましたが。

大検に合格している人というのは、一応高校を卒業した人と同等、もしくはそれ以上の学力があると認めらているということになるので、先ほどもいったように大学入試を受けたり、就職する時などに受ける扱いは、同じになるわけですね。

そうなるともちろん公務員試験とか、国・都道府県・地方自治体が主催しているような国家資格試験での学歴要件を満たしていることになるわけですね。(もちろん例外なことも多いですが・・・)

ただ、大検に合格している場合でも、民間企業への就職の際に、必ず下高校卒業している人と同じ扱いを受けることができるかどうかという点ではなんとも言えませんが。文部科学省所管の高校以外の卒業者と同じく、企業によってその判断は違うと思うので気をつけましょうね。

大検の合格率とは?

大検と言えば高卒認定試験に変わったことは、ここでも紹介しているかもしれませんが、大検の時とも変わらずに、合格者に定員というものはありません。

大検(高卒認定)の結果、学力が一定の基準に達していると判断されている人は、その人数に関係なく合格者となれるのです。この辺は普通の中学受験や高校受験、大学受験などとは違うところですよね。合格基準の点数(合格点)というものが大検にもあるのですが、文部科学省から公表されてはいないものの、大検の合格点というのは40~45点、人によっては50点くらいだとも言われているので、意外と低いのです。

ちなみに平成20年度の全科目の合格率はたった37%で、40%は下回る結果だったようです。

大検ももちろんそうなのですが、高卒認定試験の全科目合格者には合格証書、そして科目の一部合格者には科目合格通知書というものが送付されてくるのです。

その平成20年度に行われた高卒認定試験というのは、その前年度よりも出願者が5%弱も増えて、その受験者は5%強も増えたのです。

大検から高卒認定試験へと切り替わってから、徐々に皆さんに浸透してきているようです。科目も多くなったことから、適当な学習計画では合格するのが少しだけ難しくなってきているようですね。

大検の大変さというのは、実際に受験してきた人にしか分からないことですが、先ほども紹介したように、それほどビックリするような合格点をとらなくてはいけないわけではないですから、現役の高校生であればある意味余裕かもしれませんね!

合格点や合格率の意外な低さに余裕をこいて学習を怠っていては後から痛い目にあう場合もないとは言えないので、その辺はしっかり自分で計画しながら勉強を進めていくことが大事です。

大検の選択科目について

今回は前回の続きで、大検の選択科目について紹介したいと思います。

まず【国語】の「古典」。そして【外国語】の「英語」。

【工業】の「工業数理」、【商業】の簿記、【情報】の「情報関係基礎」。

そして【数学】の「数学Ⅱ・数学A」、【理科】の「総合理科」、「生物ⅠAⅠもしくはB」「化学ⅠAもしくはⅠB」「物理ⅠAもしくはⅠB」「地学ⅠAもしくはⅠB」。ちなみにこれは前回紹介したものと同じように、理科ではⅠAもしくはⅠBを両方選択することはできないのです。

そして【地歴】の「日本史AもしくはB」「地理AもしくはB」。ちなみにこれは前回紹介したものと同じように、地歴ではAもしくはBを選択するときにおいて、同じ科目内でAとBの両方を選択する事は出来ないのです。

そして最後に【保健体育】の「保健」となっています。

選択科目はこれらのうちの1科目を選べばいいのですが、必修科目で選んだ科目は、当然ながら受検できなくなっています。気をつけてくださいね!

そして科目によってAかBかに分かれているものありますが、Aの内容は一般教養程度であれば、逆にBの内容は専門的で大学受験レベルという感じで捉えるといいそうです。

そうなるとBを選びにくい感じもしますが、得意科目があってそれが例えばBなら、ぜひそれにチャレンジしてほしいなと思います。

得意な科目は徹底的にやっておき、苦手な科目に関してはとにかく分かる範囲でしっかりとやることが大事です。

検定試験

今はも言う名前も制度も変わっている大検。高卒認定となった今でも、メジャーなものですよね。

今から受ける人達は高卒認定試験を受けるわけなのですが、その難易度はご存知ですか?大体高校3年間の勉強の基礎ができていれば、特別な受験勉強などしなくても合格できるという、あまり難しくないという意見が多いです。

中には高校3年までのレベルもないという人もいるようですから、あまり構えなくてもいいかもしれませんね。ですが高卒認定と制度が変わった今となっては、当時よりも難易度が上がったという噂もあります。今までのように簡単に合格することが難しいのかも?との意見もあります。

実際に自分が受けているわけではないので、こういう人それぞれの感じ方・捉え方は全く分からないのですが、要はその人の学力次第ということなのでしょうか。頭がいい人が受ければ「簡単」なんでしょうし、自分の頭のできに自信がない人が受ければ「難しい」と感じて当然ですからね。

ですが合格率を見ていると、それほど低くもないので受験のように1年間みっちり勉強して取り組まなくてはいけない程に難しいものではないことは確かかもしれません。ひとつの科目の合格点もそこそこなので、安心してそれなりに勉強して取り組むといいかもしれません。

結果的に言えば「難易度は高くはない」ということになるのでしょうかね・・・?とにかく目の前の目標をこなすようにして、しっかり頑張ってくださいね。

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