大検の仕組み

大検と言えば、満16歳以上の人なら誰でも受けることができていましたよね。また、現役の高校生でも全日制の人は受けることができず、通信制や定時制、または単位制の高校に通っている人しか受験できませんでした。(高卒認定試験となってからは全日制の人も受験可能になりましたが。)

大検の場合は、全日制の高校に通っている人なら、大検の試験日当日になってもまだ学校へ在籍していることになっていると、例えその時点で休学中であっても、受けることは不可能だったので、必ず退学の手続きをしないと受けることもできませんでした。

そして大検というのは科目合格式の資格となっているので、免除がない場合には合格する為に必要である9~10科目中の1科目でも合格すれば、次の受検からはその合格した科目はずっと有効となるので受ける必要はなくなります。また、その合格した科目に有効期限とかもなく、何年も時間をかけて1つずつ、合格していくという方法でもOKでした。要は1回の受検で必ずしも全科目合格しなければいけないというわけではないんですね。もちろん1発で全て合格できるというのなら、それに越したことはありませんけど。大検に合格するには1科目ずつでも合格していけばその科目は合格になるんです。

ただ今現在の高卒認定試験では、合格に必要な科目数は現代社会を選んでいる場合8科目で、倫理及び政治・経済を選択している場合は9科目となっています。高卒認定も基本は同じものなので、そこまで変化はないです。

大検は今…

ここで何回か言っていますが、大検といえば【大学入学資格検定】の略ですよね。その大検も平成17年度から【高等学校卒業程度認定試験】という名前に変わったことはもうご存じだと思います。この大検にかわる高卒認定とよばれるものは、現役高校生の間ではもう浸透している言葉かもしれませんが、今まで大検を受けてきた人は、今でも【大検】という名前のほうがわかりやすいでしょうね。

大検を受けるきっかけにはいろいろな理由があるでしょうけど、それぞれの理由によって高校を卒業できなかった(もしくはしなかった)人のために、高校卒業と同等の資格を与えてくれるというものが大検ですよね。その大検の試験に合格すれば、行きたかった大学、もしくは短大、もしくは専門学校などの受験資格が与えられるようになるわけです。もちろん高校卒業の資格と同じだと認定されるわけですから、就職などでも便利になるということですね。

大検のことに関しては、年齢制限の問題や、現役高校生は大検を受けれるのかといろいろな問題があるわけですが、名前が大検から高卒認定と変わったと同時に、もちろん内容も少し変ったとのことですから、高卒認定で調べてみるといろいろな制度について出てくると思います。大検を自分の人生にどう生かすかしっかり考えて、大検を受験してみてくださいね。

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大検の話題

大検を受けるにあたって、まず自分で思わなくてはいけないことは、自分の人生を無駄だと思ってはいけないことだと思います。

どんな理由で学校を辞めたのかはわかりませんし、それぞれの事情があったことだと思います。でもそこから大検という道を選んだのなら、きっとそれまでのことも無駄ではないということです。もしみんなと同じように当たり前に高校に通い続ければ3年もかかる道を、大検ならわずか2、3ヵ月くらいで通り抜けてしまうというのが大検。

そのたった2、3ヵ月の間、勉強は要領よく、ムダのない勉強法を行っていけば、合格通知のくる9月半ばには、今までクラスメイトだった人達をとっくに追い抜いてしまうということです。それどころか最近卒業式が終わったばかりの高校生と同じ資格を持つ人として扱ってもらえるということ。大検というのはこんなにラッキーな制度なんですね!

そんな大検も今は制度が若干かわり、名前も高等学校卒業程度認定試験と変わりましたが、現役の高校生でもこの高認を受けれるようになったとかいう話なので、その大検にかわる高認を現役で受ける人に負けないように一生懸命頑張ってほしいと思います。

大検は今はなくなってしまいましたがこのサイトは大検として続けていこうと思っています。

大検と高認の違い

大検と言っても世間ではまだまだ通用しそうですが、名前が変わってから少し制度も変わりましたよね。今の高校生だと大検よりも高認と言った方が通じるのかもしれませんね。

大学入学資格検定(大検)から高校卒業程度認定試験(高認)と名前が変わり、在学中の高校生でも受けれるようになってきたりとか少し変化がありましたよね。受験をする年度内に、満18歳になる人であれば、大学の受験が可能になります。高校卒業程度認定試験というのは大検の時とは違う目的もあるようで、変化といえば名前の他に、試験科目から【家庭】がなくなり、【英語】が必修科目になったということ。そして試験科目から選択科目がなくなったということでしょうか。他にはさっきも紹介したとおり、全日制の高校に在学したまま受験できるようになったというところですね。そんな高卒認定ですが、合格者の平均年齢が20歳前後、最高年齢が70代の方だったらしいですね。とても幅広く受験する人がいるということがうかがえます。

そして受験料が500円高くなって7教科で8,500円になりました。

様々な理由で、高校を卒業できなかった人のために学習成果を適切に評価し、高校を卒業した人と同等、もしくはそれ以上の学力があるかどうかを認定するための試験ですよね。大検合格者は大学や短大、または専門学校の受験資格が与えられるということですね。また、高校の卒業者と同等、もしくは以上の学力がある人として認定されたということなので、就職や資格試験の時に活用することができます。

中卒の人でも就職する時に大検取得と書いてあるのと、高認と書いてあるのとではどういった印象の違いがあるのでしょうか。一応どちらも高校の卒業資格ではないので、学歴には書けませんが、資格として高校卒業程度の学力はありますよということはアピールできるということです。どんどん受けましょう!

大検体験

もう今は高認と呼ばれている大検。その大検時代に実際経験した人のサイトをちょっと覗き見。

その方は家庭の事情で高校を途中で辞め、すぐに働きに出たそうです。そして結婚・出産を終え普通の主婦時代をすごしておられたそう。子育てや仕事に追われ大検のだの字も頭になかったらしいのですが、子供さんも少し手を離れ自分の時間を持てるように。やっとずっと心に引っ掛かっていた高校卒業を思い出し、思い切って大検にチャレンジ。中学受験以来の猛勉強ぶり。

いざ大検のための勉強を始めてみると、自分が思っていたよりはるかに大変で、ずっと頑張れたのは家族、職場のみんなの協力がなければ無理だと振り返られてます。それと「やれば私でも出来る!」という強い信念のみ。

そして大検の当日、会場を見ると自分のお子さんとそう変わらない人たちでいっぱい。圧倒され頭が真っ白になり動揺していたときに、白髪交じりの初老の方に声をかけられはっと我に返り、自分を取り戻すことに。大検に挑むのは若者のみあらず。大検合格を目指して頑張ってきたみんなの試験なのですからね。

二日間の戦いが終わり、後日送られてきた封筒には合格通知書。嬉しくて涙が止まらなかったそうです。目の前の大きな壁を乗り越えたとき、また次の目標となるさらに巨大な壁が見え始めたらしいです。大検は単なる資格取得以上の何かをもたらしてくれるんですね。

今時の受験

受験と言えば中学受験、小学受験にとどまらずいまや幼稚園受験も盛んですね。
そんな小さい間から勉強に打ち込めるのは平和で豊かなこの国ならではですね。

先日見ていたテレビで「カンボジアに学校を作ろう」というボランティアの企画。学校どころかきれいな飲み水さえも確保できない国が世界中に点在しています。何かできることはないかと某タレントさんの発案で絵をオークションにかけその収益金を学校建設に充てるというもの。

それを見ているうちに、簡単に中退してしまうなんてなんて贅沢なんでしょうという感情が。。しかもそこでダメになるわけではなく大検などのシステムがあるのは本当にありがたいとしか言いようがないですね。ただそこに心の病的なものがいっぱい潜んでいるのも事実です。

ものは豊かになったけど心が貧しくなった時代というのが大検のシステムからも垣間見えますね。そしてその大検も今は高認というものに姿を変え、短期在宅学習でもかなりの人たちが大検合格できるようになっています。もちろん一人だけの力では難しいでしょうが、それをきちんとサポートする施設や人材も揃っている。

勉強したくてもできない人たちにたいしても、手厚いフォローが日本では充実しています。学習能力とともに人間性も豊かになっていくことを願ってやみません。

大検対応塾の話<続き>

某有名なKというの大検に対する取り組みを具体的に調べてみますね。
大検(現高認)を受験する人たちの内訳のグラフを見てみると、
・高校中退ー61.0%
・全日制高校在学ー17.2%
・定時制または通信制高校在学ー9.7%
・高専中退ー1.9%
・中学校卒ー6.0%
・その他ー4.2%
<平成19年度>

となっています。やはり高校を途中で挫折した方が一番多いんですね。
そして思っていたよりも在学高校生が多い。そこで科目をクリアしていれば免除されるのも大検ならではです。

つまり大検受験者はみんな同じスタートラインではないということ。この塾の大検合格率は年々上がっており某県の塾では19年度はなんと100%!制度が変わり、受ける側にすれば合格しやすくなったのかな~と思ったりします。

旧の大検

大検と今の高認には若干違いがあります。具体的には試験科目にそれまで選択科目だった英語が必修科目になりました。その変わりに家庭が無くなりました。(つまり平成16年度の大検を受けた人まで家庭を受検)それに加え選択科目自体が無くなりました。

試験内容よりも大きく違いを実感できるのは全日制高校へ在学していた人は受検不可だったのが高認では在学したまま受検可能になったことではないでしょうか。現役高校生のまま受験できるようになった背景には不登校や引きこもりの生徒の増加が挙げられています。大検でも高校(定時制や、信制、単位制など)に通ったまま受検することが出来ましたが全日制の場合だけは試験初日の前日までに中退するのを前提に大検の出願後に決められた手続きをしなければ、受検することができませんでした。

大検制度が廃止され高認が発足したことにより、若者のほうがメリットが多くなった気がしますね。それでも受験資格をきちんと満たしていなければ高認も受験できません。それは大検と共通しています。詳しくは文部省のサイトなどで詳しく知ることができます。また大学の学校案内などを参考にされることをお勧めします。

大検は今・・・

何かの事情で高校を卒業できなかったりした人のためのシステムが「大検」
でも、それも2004年に廃止となり、今は通称「高認」といわれるものに変わっています。旧にはなりましたが、今どうなっているのかを調べてみたいと思います。

現代の子供たちは何でも当たり前精神が根強くあり、なんかあったらすぐに足を出してしまう傾向がありますよね。高校などもいとも簡単に辞めてしまって、後で後悔するケースも少なからず・・近所や知り合いの子供さんにもそんな若者が増えてきたように思います。せっかく苦労して入学したのに途中で辞めるのにはそれなりの理由があるのでしょうが、ただ単に「面倒くさい」とか「先生が気に入らない」とかで退学された日には親たちはどんな気持ちなんでしょうかね。

家庭の事情や経済的理由などから学校に通えなくなってしまった人たちにも教育の道を作ってあげようという精神から生まれたものでしょう?大人になり、中途半端で終わってしまった教育にもう一度道を作ってあげようという主旨から生まれたものですよね。それが今では少しずつ事情が変わってきてるみたいですので、そちらの方を少しリサーチしてみたいと思います。