大検と言えば、満16歳以上の人なら誰でも受けることができていましたよね。また、現役の高校生でも全日制の人は受けることができず、通信制や定時制、または単位制の高校に通っている人しか受験できませんでした。(高卒認定試験となってからは全日制の人も受験可能になりましたが。)
大検の場合は、全日制の高校に通っている人なら、大検の試験日当日になってもまだ学校へ在籍していることになっていると、例えその時点で休学中であっても、受けることは不可能だったので、必ず退学の手続きをしないと受けることもできませんでした。
そして大検というのは科目合格式の資格となっているので、免除がない場合には合格する為に必要である9~10科目中の1科目でも合格すれば、次の受検からはその合格した科目はずっと有効となるので受ける必要はなくなります。また、その合格した科目に有効期限とかもなく、何年も時間をかけて1つずつ、合格していくという方法でもOKでした。要は1回の受検で必ずしも全科目合格しなければいけないというわけではないんですね。もちろん1発で全て合格できるというのなら、それに越したことはありませんけど。大検に合格するには1科目ずつでも合格していけばその科目は合格になるんです。
ただ今現在の高卒認定試験では、合格に必要な科目数は現代社会を選んでいる場合8科目で、倫理及び政治・経済を選択している場合は9科目となっています。高卒認定も基本は同じものなので、そこまで変化はないです。